整備

日常点検説明の3回目。運転席に座っての点検です。一通り流れで覚えると良いでしょう。

今回はスリップサインについて説明します。スリップサインはタイヤが路面と接触する部分のゴム層の面（トレッド）全周の4〜9ヶ所にあり、すぐに見つけることができます。 スリップサインが1ヶ所でも露出していれば車検に合格することが出来ません。

今回は日常点検の中からランプ類とタイヤについて、大賀ちゃんが説明してくれます。ランプ類の点灯状況はどうか、ライトやウインカーは点くのか、タイヤの摩耗はどうかを一緒に見ていきます。

自動車の日常点検の項目は15項目あります。それぞれの項目について、チェックのポイントを説明します。今回はエンジンルーム内の5項目についてです。

知っているようで知らない車検。車検ってなんで受けないといけないの？　どんなことをするの？　とりあえず通せば良いの？　大賀ちゃんが分かりやすくご説明します。

オルタネーターとは、車に電力を供給する発電機のことです。オルタネーターは消耗品なので、寿命があります。オルタネーターが壊れたまま交換しないと発電がされません 。発電されなければバッテリーに充電がされませんので、「バッテリー上がり」が発生します。